一般皮ふ科

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蒲田泌尿器科皮ふ科クリニック

〒144-0052
東京都大田区蒲田5-28-18
京急EXイン蒲田2階
蒲田クリニックモール内

じんましん

じんましんとは、皮膚に一部の赤み「紅斑」を伴う皮膚の盛り上がり「膨疹」ができ、しばらくすると消えてしまう病気のことです。 じんましんは、激しいかゆみを伴うことが多く、そのためにストレスを感じたり、掻き壊してしまったりすることもあります。

かぶれ

かぶれは、身のまわりのもの全てが原因となります。代表的なものとしては、化粧品やアクセサリーなどの金属類、洗剤、植物などが挙げられます。
  • 頭:シャンプー、毛染め、育毛薬、帽子
  • 顔:化粧品、医薬品、香水、眼鏡、植物
  • 頚部:ネックレス、化粧品、香水、医薬品、衣服
  • 体幹、上肢、下肢:衣服、洗剤、金属、医薬品
  • 手足:ゴム、皮革製品、植物、医薬品、洗剤、化粧品、金属
  • 陰部:衣服、洗剤、コンドーム、避妊用薬品
上記のようなものに、①強い刺激を受ける ②アレルギーなどがあれば発症してしまう事もあります。

にきび

にきびはよく病気ではないと言われますが、医学的には尋常性ざ瘡といわれる病気です。
命にかかわる病気ではありませんが、にきびができると気分もすぐれず、日常生活に影響します。
にきびは、思春期にきびと大人にきびの2種類に分かれます。

脂漏性皮膚炎

思春期以降、特に30歳、40歳代にさしかかると頭皮のフケが多くなったり、大きめのフケが頭皮にこびりついたりする人がいらっしゃいます。 また、顔面でも眉毛や、鼻の両脇、こめかみや耳の裏側が赤くなっている、脂っぽい細かい皮がこびりついたりしてくることもあります。
かゆみは全くない方からひどい方まで様々です。皮脂の分泌が多い場所(鼻の周辺や頭皮など)を中心に起こり、本来皮脂には、皮膚や髪の毛を保護し、潤す働きああります。

アトピー性皮膚炎

アトピー性皮膚炎は良くなったり悪くなったりを繰り返す、かゆみのある湿疹を特徴とする皮膚疾患です。 多くの患者さんは皮膚が乾燥しやすい素因とアトピー素因をもっています。
アトピー性皮膚炎は、かつては乳幼児期特有の病気で、「2歳で半分の患者さんが治り、10歳でさらに半分が治り、18~20歳でほとんど治る」といわれてましたが、 実際はその年齢になっても治らない患者さんや、一度治っても成人してから再発する患者さんもいます。
現在、20歳以下のおよそ10人に1人がアトピー性皮膚炎であると推測されています。

皮膚腫瘍

皮膚や皮下には、様々な腫瘍ができます。ほくろや、いぼも皮膚腫瘍の仲間です。
ほとんどの場合が良性腫瘍ですが、大きくなるものや色調に変化のあるものは悪性の可能性もありますので摘出が必要となります。
良性のものでは紛瘤、母斑、皮膚の変化によるシミやいぼ、脂肪の固まりなどがよく見られます。

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